
(冬のクリアな日差しを浴びて@阪急京都線・桂~西京極間)
年末年始に有給を取らず、最後まで仕事をしていた私は、成人の日の三連休に合わせて休みを取る権利を得ました。この三連休は北日本の予報が極めて悪く、極めて悪ければ悪いなりに地鉄や飯山線あたりで雪中撮影を楽しんだり、去年に引き続き弘南鉄道に行ってラッセル狙いなんかも考えなくはなかったのですけど、最近は予報が悪いと予防的に道路を通行止めにしたり鉄道も早々と運休を決めたりなかなか思うようには行動をさせてくれません。気象の激甚化と、運行確保のための対応をおこなう人員の不足と、思いつくだけでも理由はいくらでもありそうですが・・・そうそう、この三連休は奥羽本線も青森~大館あたりの雪による倒木で運休が相次いでましたので、新青森まではやぶさでたどり着いたところで、そっから先が動けなかったものと思われます。正月に「今年はあえて生き急いでみる!」みたいなきわめて短絡的な目標を立てたのですが、とりあえず有言実行ということで、三連休の最終日に+一日の有給休暇を使って一泊二日の関西&四国遠征を敢行してまいりました。

ヨメさんに「ちょっと関西と高松行ってくる」と告げたのが出発一週間前。「なーんか最近貴方ばっかり楽しい旅行に出かけるじゃない?」とチクチク言葉を頂戴し、ちょっと申し訳ない気持ち(笑)で出かけたのだが、出かけてみれば現金なもので、初日は「スルっとQRtto」という新しいQRフリーパスで阪急電車を全線乗りつぶし、そして二日目は四国に渡って高松琴平電気鉄道、いわゆる「ことでん」の平日朝ダイヤを堪能してしまいました。まあ、折角平日に休みを取るんだったら「地方私鉄の平日の朝ラッシュを支える輸送力列車」をガツガツ撮らなきゃしゃあないでしょう!ってことでね(笑)。朝のピークタイムでは、ほとんどの列車が4両編成で大勢の通勤通学客を高松市内中心部に送り込むという「ことでん」のラッシュを乗客として初めて体験したんだけど、滝宮7:16発の204レは途中駅から乗客が引きも切らず、仏生山手前からは首都圏さながらの混雑を呈していてビックリしてしまった。この人口減少社会において高松経済圏の勢いを感じますね・・・ことでんも労働人口の減少と設備面での維持費用が多額で、決して油断のならない経営状態ですけれども、国や県が複線化工事、設備更新、新車導入に向けて5年間で100億円の支援を行うことが決まっているのも、むべなるかなという感じだなあ。この二日間のお話については、ゆるゆるとやっていきますので、よろしくお願いします。